先輩インタビュー
生まれ育った地元に 貢献できる仕事に就きたい

1日のスケジュール例
出社
始業・朝礼
帳票入力
窓口売上やバスの車内売上など、前日の売上全体を集計。端末に入力したり、本社へ送付する帳票類を作成したりします。
窓口業務
定期券・回数券の販売、県外高速バスの予約発券や自社ツアー受付等をします。
点呼
運転士の出退勤、アルコールチェック、出庫入庫の確認、注意事項の確認や指示などをします。
休憩
点呼
窓口業務
退社
インタビュー内容
現在の仕事について教えてください
私は主に運行管理補助者として点呼業務や、窓口業務を行っています。
出発前の点呼では運転士の健康状態、当日の勤務内容(路線、出発や折り返し時分)、路線別の注意など必要な確認、指示をします。運行後の点呼でも運転士の体調や、運行内容の異常の有無などを確認しますが、何事もなくすべてのバスが運行を終え営業所に帰ってきた時は、やりがいを感じます。
窓口業務は、路線・運賃の案内から定期券・回数券の販売、高速バスの予約発券、自社ツアーの予約受付を行う業務です。お客様と接する大事な業務なので、丁寧な接客を心掛けています。お客様から「ありがとう」と感謝の言葉を頂くと、とても励みになります。
応募または入社を決めたきっかけや理由を教えてください
私は、生まれ育った地元に貢献できる仕事に就きたいと思っていました。
就職活動が始まり、企業説明会に参加したことがきっかけで、越後交通には高校新卒者を対象にした運転士候補(入社して3年程度は営業所の事務員として基本的な業務を経験し、その後運転士になる職種)の採用があることを知りました。
学生の頃、修学旅行や校外学習など様々な行事で当たり前のように利用していたバスですが、近年、全国的にバスの運転士のなり手が少なく、厳しい状況になっていることを知りました。今度は自分が運転士という立場になって行事などに携わりたいと思うようになり、応募しようと決めました。
また、職場見学で運転士の方から直接やりがいや魅力を聞けたことも入社する決め手になりました。
入社前後で感じたことを教えてください
入社前は越後交通と聞くとバス会社というイメージが強くありましたが、バス事業だけでなく、石油・介護事業や不動産業など様々な事業で地域を支え、貢献していることが分かりました。
また、実際にどのような仕事をするのか、不安でしたが、入社して1ヶ月は新入社員研修で会社のこと、仕事のことを教えてもらえます。分からないことは上司や先輩方に聞けば一つずつ丁寧に教えてくださいます。教えていただいたことを整理し、回数を重ねていくことで知識を身に付けることができていると感じます。