先輩インタビュー
様々な業務に携わることで 成長できる会社

1日のスケジュール例
出社
始業・朝礼
朝礼で課内全体の連絡事項を確認後、メールチェックやスケジュールを確認し業務に取り掛かります。
書類の整理
各部署から届く伝票や請求書の確認をします。
外出
通帳の記帳や、支払い等のため銀行へ行きます。
昼休憩
内部監査
年度末には各営業所へ行き、精算や日報処理に不備が無いか確認します。
報告書の作成
監査終了後は報告書を作成し、部署内で報告事項等を共有します。
翌日準備
日報の作成や、次の日のスケジュールを確認し資料等を用意します。
退社
インタビュー内容
現在の仕事について教えてください
現在は経理業務を担当しています。
1日、1ヶ月、1年単位で帳簿の記入や、取引先との精算・支払いなどの業務を定期的に処理していきながら、最終的に有価証券報告書等の決算書作成が大きな目標になります。1人でする業務に見えますが、会社全体のお金の流れを扱うためには、役割分担が必要不可欠です。課内や他部署の方とコミュニケーションを取り、進めていくことで問題なく、円滑に業務を行うことができます。他部署の方から経理の知識が必要な相談をされ、しっかり受け答えできた時は知識がちゃんと身に付いていることが実感でき、人の役に立てたことでやりがいも感じ、もっと様々な知識を身に付けたいというモチベーションに繋がります。
応募または入社を決めたきっかけや理由を教えてください
私は人々の生活に深く関わることができる仕事をしたいと思っていました。
自分自身の生活を振り返った時に通学時にバスを利用していたことや、多くの人の生活に必要不可欠な公共交通機関を担うバス事業に、とても興味を持ちました。
また、説明会等で越後交通は、基幹事業である乗合バス事業だけではなく、旅行業や不動産業、物品販売など多角化経営を行っていることを知りました。1つの会社で様々な事業に携わることで、新しい自分の発見や強みを伸ばすことができ、自分自身の成長を感じることが出来るのではないかと思ったのがきっかけです。
印象に残っている業務を教えてください
大型イベント時は、私たち事務員も誘導員としてシャトルバスの運転士と協力し業務にあたりますが、そのなかで、忘れ物の対応をしたことが印象深く残っています。
外国のお客様がシャトルバスの車内に携帯電話を忘れてしまったことがありました。お客様が乗車していたバスの車内を調べたところ、座席の隙間から携帯電話が見つかり、無事お客様に渡すことができました。言葉もスムーズに通じないなか携帯電話をなくすことは相当不安を感じられたと思いますが、お礼の言葉を頂けた時に、新潟での思い出が悲しいものにならずに良かったと、とても嬉しく思いました。
また、普段の業務では運転士や他部署の事務員と関わる機会が少ないなか、部署の垣根を越えて協力し、問題解決に努めることで団結力が深まったと感じました。